こんにちは!(^^♪
街の外壁塗装屋さん神戸店 田尻です。
梅雨も明け、本格的に暑い夏がやってきましたね。皆様も熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。
今回は屋根塗装工事前の劣化がすすんだ棟板金の取り換え工事の様子をご紹介します。
『棟板金』とは・・・?聞いたことがない方も多いでしょう。
屋根の頂上部分に取り付けられている金属製の屋根部材になります。
屋根材の接合部分で屋根を雨水から守り寿命を延ばす重要な役割があります。
棟板金は下地の貫板(材木)にむかって、釘が固定されていますが、経年で釘が緩んできてしまいます。
釘が外れてしまうと、雨漏りの原因だけだはなく、金属製の板が飛散する危険もあります。
浮いてきた釘を打ち直しすることもありますが、今回は棟板金の劣化、下地の貫板が腐食しておりましたので棟板金の交換工事をしました。
古い棟板金を全て取り外します。
※下地の貫板の腐食があると、いくら釘(ビス)の打ち直しをしても固定されません。
新しい貫板(木材)、板金を取りつけて工事完了となります。
写真を見ていただくと、棟板金の部分に小さな穴があいてる箇所があります。
これは『換気棟』と呼ばれており、屋根裏にこもりがちな湿気や熱気を効率よく排出してくれます。
夏は暑さ対策にもなるので、省エネにも繋がりますよ(*^▽^*)
棟板金の耐用年数は、材質にもよりますが、15年~25年と言われています。
台風や強風の影響を受けやすい部分なので、10年を目安に釘の浮き等不具合がないか、メンテナンス行うことで屋根の寿命をのばすことができます。
お家の気になること、どんな些細なことでも、ご相談ください♪
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(^_^)
街の外壁塗装屋さん神戸店
☎0800-222-6821
記事内に記載されている金額は2024年07月23日時点での費用となります。
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