折半屋根塗装
街の外壁塗装やさん神戸店 田尻です。
本日は、神戸市中央区にて、倉庫の折半屋根塗装工事を行った様子をご紹介します。
折半屋根は、鋼板を波状に成型した屋根材で、工場や倉庫などで多く使用されています。
しかし金属製のため、紫外線や雨風の影響を受けやすく、サビや塗膜の劣化が進みやすい部分です。
放置すると雨漏りや構造への影響が出てくるため、定期的なメンテナンスが必要です。
屋根の状態に応じた最適な工程で、丁寧に塗装を行いました!
ケレン作業後→下塗り(錆止め)


このまま放置してしまうと、錆が広がり屋根の強度が低下してしまう恐れがありますので、塗装で耐久性を向上させていきました!
まずは下地処理ケレン作業で表面のサビや旧塗膜をしっかりと除去し、塗料が密着しやすい状態に整えます。
次に下塗り作業、日本ペイントのハイポンファインプライマーⅡという防錆効果の高い錆止め塗料を塗っていきました。
金属表面をしっか保護し、サビの再発を防ぎます。
中塗り(上塗り1回目)


その後、しっかり乾燥させて、中塗り作業を行いました。
使用した仕上げ塗料は、日本ペイントのファインパーフェクトトップ(色:35-85A)。
落ち着いたグレーホワイト色で、工場や倉庫、外壁にも人気な色味です。
【中塗りの役割】
中塗りは「上塗り1回目」とも呼ばれ、仕上げの前段階として非常に重要な役割を持っています。
・下地のムラを隠し、色を整える
・塗膜の厚みを確保する土台作り
【ファインパーフェクトトップの特徴】
・ラジカル制御技術
塗膜劣化の原因である「ラジカル」の発生を抑える成分を配合。紫外線に強く、色あせしにくい高性能塗料です。
・高耐候性・長寿命
一般的なシリコン塗料に比べて耐候性が高く、塗り替えサイクルが長くなるため経済的です。
・美しいツヤ感と仕上がり
・防藻・防カビ性能
上塗り(上塗り2回目)


中塗り後、しっかり乾燥させて同様に上塗り作業を行いました。
【上塗りの役割】
上塗り(2回目塗装)は、見た目の美しさと性能を最大限に引き出す重要な仕上げ工程です。
・色ムラのないきれいな仕上がりになります。
・塗料本来の性能を発揮します。2回目でしっかり塗膜を重ねることで、耐久性が向上されます。
完了

見た目も性能もぐっと向上しました!錆対策もバッチリですね!
35-80Dのグレーがかったホワイト色は、落ち着いた印象で、工業系施設や倉庫の屋根にも自然に馴染み、視覚的にも美観が整います。
きちんとした施工工程を行うことで、長期間安心して使える屋根に仕上がります。
お気軽にご相談くださいね☆(*^-^*)
弊社では、兵庫県全域にて、住宅、マンション・ハイツ、工場・倉庫問わず幅広く塗装工事を承っております。
経験豊富なスタッフが、調査・診断・ご提案・施工・アフターフォローまでしっかりサポートします!
現地調査とお見積りは無料です。
「外壁や屋根の状態が気になる」「見積りだけでも」という方も、お気軽にご相談ください😊
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記事内に記載されている金額は2025年06月26日時点での費用となります。
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