高圧洗浄で黒ずみ汚れ等(排気ガス・雨だれ・苔カビ)をしっかり落とした後、十分に乾燥させ下塗り作業を行います。
塗装を行わない箇所（窓や玄関ドアなど）は、専用のビニールで養生します。
下塗りの役割
・上塗り塗料の密着性を高めます。
・劣化した下地を補強します。
・仕上がりのムラを防ぎます。
特にモルタル外壁では、下塗り材の選定がとても重要です。
下塗りは、日本ペイントの🎨パーフェクトフィラーを使用しました。
パーフェクトフィラーの特徴
・微弾性タイプでひび割れに追従します。
・下地の凹凸をなだらかに整えまず。
・シーラーとフィラーの機能を兼ね備えており、様々な旧塗膜に塗装できます。
下塗り作業が完了したことで、外壁塗装の土台がしっかりと整いました。
黒ずみ汚れが気になっていたモルタル外壁も、適切な下塗り材を使用することで、塗装の仕上がりと耐久性が大きく向上します。
次回は、仕上げ塗料「パーフェクトトゥルーマット」を使用した上塗り工程をご紹介します。
落ち着いたマットな質感と美しい仕上がりが特徴の塗料ですので、ぜひ変化を楽しみにしていてください(*^▽^*)
記事内に記載されている金額は2025年12月16日時点での費用となります。
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