街の外壁塗装やさん神戸店の田尻です(^^)/
今回は神戸市西区にて築25年程の一軒家の現場調査に行ってきました。
前回の塗装をされて13年程、たっているようです。
窯業系サイディングの外壁に見られたチョーキング現象についてお話していきますね。
このように、
外壁表面を触ると粉状のものが付着する現象のことを『チョーキング』と言います。
現在、日本の住まいの外壁(窯業系サイディング)が主流です(シェア7割くらい)次いで(モルタル)(金属サイディング)(ALC)なども普及率の高い外壁です。
※チョーキングが発生する可能性のある外壁
・窯業系サイディング
・モルタル
・金属サイディング
・ALC
・木質系サイディング
・木材
発生する可能性のある外壁は、時間の経過とともに劣化することでチョーキングという劣化症状生じる事があります。
このまま
放置してしまうと、
外壁の本来の防水機能が失われ、雨水が外壁に侵入して、苔やカビの発生、美観の損失、外壁材の劣化等に繋がってしまいますので、チョーキング現象が見られたら、お家のメンテナンスを考えていただくことを推奨しております。チョーキングが発生する
メカニズムを詳しく解説すると!
時間の経過とともに、太陽光や雨風の影響を受けて外壁塗装は少しずつ劣化していきます。外壁塗装の劣化が進行するにつれ起こるのが、外壁塗装の成分(樹脂・顔料・添加)の分離です。
劣化の進行によって成分の分離が進むと、成分の1つである顔料が外壁表面に表出すように。この顔料こそが、チョーキングの(外壁表面を触った時に付着する粉状のもの)です。
つまり劣化の進行によって外壁塗装の成分分離が進み外壁表面に顔料が表出するようになる=チョーキングの症状がみられるようになるというわけです。
外壁塗装をおこなってから、およそ10年位で劣化症状として外壁にチョーキングが生じ、メンテナンスの目安となります!
外壁の劣化診断等もおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい(*^▽^*)
街の外壁塗装やさん 神戸店
☎0800-222-6821
記事内に記載されている金額は2024年07月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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