スプリットコンプリメンタリー、聞き慣れない言葉ですが、「スプリット」は『分裂』、「スプリットコンプリメンタリー」は『補色』という意味になります。補色の関係にある色を左右にずらした3色配色です。
8:Yを基準にしたスプリットコンプリメンタリーの組み合わせ
ずらす色の色相差は補色から1~2になります。8:Yを基準にした補色は20:V、その左右両隣かまたその隣を組み合わせた3色の組み合わせです。
上の図からも分かるように、スプリットコンプリメンタリーは各色相を直線で結ぶと必ず二等辺三角形ができあがります。
派手な配色に見えますが、暗めのトーンをセパーレーションカラーとして基準にし、ペールカラーなど薄めのトーンと組み合わせれば、外壁塗装にも使ええそうです。上のお住まいの配色では幕板をダークグレイッシュ18:B、1階と2階の外壁はグレイッシュの補色から色相差2で選びました。
どうです? 住宅地にあっても、おかしくない配色ではないでしょうか。
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