付帯部を除いた場合、外壁の色はほとんどの場合、1色か2色です。そして、これまで1色だったお住まいを塗り替えで2色、ツートンカラーにイメージチェンジする時はかなりの勇気が必要ではないでしょうか。お住まいをツートンカラーにする場合、どこで色を分けるか区切るかというのも迷いが生じるものだと思います。これまで弊社が施工した例を見てみましょう。
●外壁の上下で塗り分ける
1階部分と2階部分で色を変えるというオーソドックスなやり方です。このようなパターンのツートンは街中でもよく見かけますし、かなり自然です。
●出っ張りと凹みで塗り分ける
ベランダやバルコニーが大きなお住まいですと、インパクトのあるイメージチェンジになります。ベランダやバルコニーに植物などがありますと、そこでの生活を楽しんでいるという感じがして良いアクセントになると思います。
●窓などを利用して縦方向に塗り分ける
1階部分と2階部分の窓が同じ大きさの場合で、なおかつデザインが似ている場合、お住まいをスタイリッシュに引き立てる外壁塗装になります。
●統一感やまとまりが足りないと感じたら、さらにプラス1色、セパレートカラーを追加
「今まで1色だったせいか、どうもツートンだとまとまりを感じられない」という方は色を減らすのではなく、増やす方向で考えてください。塗り分けをする境界の部分に幕板などを設置してセパレートカラーを追加します。このセパレートカラー、お住まいだけでなくさまざまものの配色技法として使われている方法です。幕板は設置されていないお住まいでも後付けできますので、ご安心ください。また、セパレートカラーは無彩色と呼ばれる黒や白が使われおり、これが色と色がぶつかる部分の不自然さを消してくれるのです。ほんどとの幕板は無彩色かそれに近い色が使われていますので、ご安心ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月22日時点での費用となります。
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