1月22日から23日にかけて関東地方ではかなりの降雪が予想されています。普段、雪が降らない地域の場合、ちょっとした積雪でも被害が出ますので、お気をつけてください。大雪に備えて、水や食料といった最低限のものは用意しておく必要があります。
災害時に強いのは電気を必要としない暖房器具やコンロなど
大雪だけでなく、災害時で一番、怖いのはインフラやライフラインが断たれてしまうことです。お家のライフラインとというと電気、ガス、水道などがありますが、これらは大雪に見舞われると役に立たなくなる可能性があります。まず、電気ですが降雪によって停電する可能性があります。現在のガスは都市ガスでも、プロパンでも電気で制御されているので、停電でガスも使えなくなります。各種、石油やガスを燃やす暖房器具も電気で制御されているものが多く、停電でこちらも使えなくなります。水道も凍ってしまえば役立たずです。電気制御の暖房器具などはエネルギー効率がよく、省エネなのですが、停電時には全く役に立たないというデメリットがあります。電気を必要としないカセットコンロや石油ストーブを用意しておくべきでしょう。
普段はさまざまものが溢れているコンビニですが、ちょっとした災害ですぐにものがなくなります。24時間中、売られていた食べ物なども災害時にはすぐに売切れてしまうのです。これは誰かが買い占めているからではなく、物流の問題です。お馴染みの惣菜や御弁当などは環境に配慮し、できるだけ廃棄を少なくするため、売り切れるか切れないかの量で発注します。定期的に運ばれてくるから、いつもものがあるように感じますが、雪で配送が遅れれば、すぐに品切れになってしまうのです。水や非常食を用意しておいた方がいいでしょう。
寒いときなど、カップ麺は非常にありがたい食べ物ですが、実は非常食としては優れている・優れていないという2つの見解に分かれます。暖かいし、すぐに食べられるという点は確かにすぐれているのですが、逆に言えばお湯がないと作れないということになります。それだけエネルギー効率が悪いということもできるのです。
記事内に記載されている金額は2018年01月21日時点での費用となります。
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