皆様が住んでいらっしゃるお家の外壁の種類は何ですか?外壁には、
モルタルや
金属サイディング、ALC外壁など様々な種類が存在します。現在、外壁に最も多く使用されているものが、窯業系サイディングです。この記事では、窯業系サイディングの外壁にお住まいの方が注意すべき点などをお話してまいります。
サイディングに反りや浮きが発生すると外壁材の腐食へ繋がります
窯業系サイディングの表面には、デザインや模様がつけられています。基本的には平らですが、横から見た際に他の部分よりも盛り上がっているサイディングが見受けられた場合には、サイディングに反りが発生している可能性がございます。サイディングの反りが悪化すると、浮きが発生します。サイディングが浮いてしまうとシーリングが剥がれてしまう原因にも繋がります。シーリングが剥がれてしまうと隙間から雨水が浸入し外壁材の腐食にも繋がります。
窯業系サイディングの特徴の一つであるサイディングの劣化の最大の敵は水です。冬場に雨水が浸入しその水が凍ってしまえば、凍害の心配もあります。凍害とは、外壁材などに浸入した雨水が凍ることで体積が膨張し、外壁材に
クラックや割れなどを引き起こす現象のことです。
防水性能を維持するためにも、定期的に外壁塗装を行うことが大切です。また、サイディング間のシーリングも、亀裂や割れなどが発生すれば雨水が浸入しやすい箇所でもあります。シーリングに亀裂や割れが発生している場合、打ち替えをして雨水の浸入を防止することが必要です。
外壁に何か異常が発生した場合には、早めに点検やメンテナンスを行うことをお勧めします。何かお困りのことがございましたら、私達、街の外壁塗装やさんにお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年08月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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