皆様は
外壁塗装の際に一緒に塗装を行うことが多いお家の付帯部である破風と鼻隠しをご存知ですか?お家の各部位には、名称が付けられています。破風と鼻隠しは、屋根付近に存在するものになりますが、名称が異なります。では、破風と鼻隠しの違いとは何でしょうか?
破風と鼻隠しとは、屋根の軒先の先端部分に設置する横板状の板のことを指します。鼻隠しは、雨樋が設置されている軒先部分のことで、破風は雨樋が設置されていない先端の板のことを指します。似たような、というよりはほぼ同じ箇所に存在するものですが、雨樋の有無によって呼び名が変わっているのです。
では、破風と鼻隠しの役割とは何でしょうか。
・外観を美しくする
屋根は、垂木などで構造されているため、破風がないと内部が見えてしまい外観を損なってしまう場合もあります。破風があることにより、お家の外観をさらに美しく見えるようにすることができるのです。また、破風を塗装することでお家の外観をガラッとイメージチェンジすることもできます。
・防火性を高める
住宅火災は、下から上に延焼していきます。破風に、厚みのある木材など、燃えにくい建材を使用することによって、延焼を防ぎ屋根裏まで火が回るのを防ぐ役割があるのです。
私達、街の外壁塗装やさんでは、破風と鼻隠しの補修ももちろん承っております。何かお困りなことがございましたら、私達、街の外壁塗装やさんにおまかせください。
記事内に記載されている金額は2020年09月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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