皆様は「ジョリパット」という単語を聞いたことはありますか?ジョリパットとは、塗り壁仕上げに用いる材料の名前のことで元々はヨーロッパが発祥の地ですが、国内ではアイカ工業が販売しているものが有名となっています。ジョリパットは、外壁に様々な模様やパターンも描けるようになっており、ワイルドランダム、ブロックダム、ビードロ、連波など100種類以上のパターンが存在します。お好みのパターンにすることによって個性も引き出すことができますね。では、そんなジョリパットのメンテナンス方法とは何でしょうか?
ジョリパットも他の外壁材と同様、手洗いで汚れを落とすことができます。ジョリパットは凹凸の模様が多くあるためデメリットとして汚れが付着しやすい、ということがあります。その場合には水洗いをし柔らかいブラシなどで優しく擦って汚れを落とします。ジョリパットは高圧で洗浄をしてしまうとパターンの凹凸の剥がれや大きく吸水してしまい水分を溜め込みやすくなっています。ジョリパットは、適切な水圧で丁寧に洗浄する必要があるのです。ジョリパットのメンテナンスは、このように定期的な洗浄と、外壁の汚れ落ちが悪くなってきた場合には
外壁塗装になります。
ジョリパットへの高圧洗浄はパターンの凹凸の剥がれの原因になります
他の外壁材と同様、苔や藻、クラックの発生、撥水性が落ちた場合にも外壁塗装や補修工事が必要になります。しっかりと定期的にメンテナンスを行えば、ジョリパットは比較的長寿命となっています。ジョリパットに限らず、外壁は定期的なメンテナンスが非常に重要です。表面的には症状が出ていなくても、実は劣化が進んでいる可能性もあるため、専門の業者に点検を依頼し状態を確認してもらった方が良いでしょう。
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