皆様は屋根や外壁の塗装工事と聞くと、塗料を塗ることをイメージする方が多いかと思います。もちろん、塗料を塗る作業は大切な工程ですが、その前の下地処理によって塗装の仕上がりや美観の持続などが大きく左右されてしまうことをご存知でしょうか?下地処理、ケレン作業の重要性をお話してまいります。
では、塗装工事の大事な工程である下地処理、ケレン作業とは一体どのようなことを行うのでしょうか?ケレンとは、塗装を行う面の汚れやサビ、古い塗膜等をヤスリ等の工具で落とし、塗料の密着性を高める工程です。古い剥がれかけの塗膜の上から塗装を行ってしまえば、せっかく新しく塗料を塗ってももちろんすぐ剥がれてしまうことが想像できますよね。ケレンとは、塗装する面を綺麗にする作業のことで、ケレンをしっかりと行うことで塗料の持ちなども変わるのです。
表面にヤスリをかけ細かい傷を作ることで塗料の密着性が高まります。ケレンは下地処理となるため、上から塗装をしてしまえば見えなくなります。つまり、手抜きをされてもわからない工程となっているのです。そのため、お見積書等で、どの箇所にどのような方法でケレンが行われているかの確認をしっかりと行うことが大切です。ケレンは特に重要な工程のため、
外壁塗装などの塗装工事をご依頼する際には特に注意をしておくと良いでしょう。
私達、街の外壁塗装やさんでは各工程と作業を画像で記録し、お客様にご覧いただきます。また、お見積りや各工程と作業についてもしっかりとご説明いたしますので、ご安心ください。
記事内に記載されている金額は2020年10月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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