皆様のお家の外壁は何でしょうか。外壁材の種類には、
窯業系サイディングや
金属サイディング、
モルタルなど様々な種類が存在します。では、皆様はALC外壁のことはご存知でしょうか?ALC外壁にお住まいの方はもちろんご存知かと思いますが、その他の外壁材にお住まいの方はご存知でない方もいらっしゃるかと思うので、ALC外壁のメリットやデメリットについてお話していこうと思います。
ALC外壁のメリットは、「耐久性が高い」、「断熱性・耐火性に優れている」「軽量で遮音性が高い」ことが挙げられます。ALC外壁は地震にも強くなっています。また、内部の気泡が空気の層を作ることで、熱伝導率が低くなり断熱性が高い外壁材でもあります。また、ALC外壁は通常のコンクリートに比べ重量が4分の1程度しかないという特徴もあります。内部の気泡が音を吸収することで、遮音性が高いのです。
ALC外壁のメリットとしては、耐久性や耐火性が高く遮音性も高いことがわかりました。では、ALC外壁のデメリットとは何でしょうか?
ALC外壁のデメリットは、繋ぎ目が多く雨漏りのリスクが高いことです。また、ALCは吸水性も高くなっているため、内部の気泡に水が入ってしまうことにより膨張やヒビ割れの原因にもなります。耐久性が高く機能性もあるため、費用も他の外壁材と比べると高くなっています。しかし、ALC外壁を適切な条件で使用し定期的なメンテナンスをしっかりと行えば、ALCパネル自体の耐用年数は50年を超えるともいわれています。
現在では、窯業系サイディングが一般的に多くなっていますが、もし機会があれば、ALC外壁の選択も視野に入れてみてはいかがでしょうか。外壁のことでお困りの際は、私達、街の外壁塗装やさんに何でもご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年10月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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