皆様はコーキングの重要性をご存知でしょうか?コーキングは、お家の部材と部材を繋ぐ継ぎ目の役割を担っています。コーキングは、窯業系サイディングの目地部分やサッシ部分に使用されています。では、その部材と部材の継ぎ目が劣化し、そこから雨水が浸入してしまったらどうでしょうか。コーキングも劣化すれば雨漏りの原因にもなりますし、補修が必要です。
そもそも、外壁の目地というのは何故存在するのでしょうか?一般的な
窯業系サイディングやALCパネルはセメントを主原料としており、衝撃や歪みによって割れや欠け発生しやすいという性質を持っています。余計な衝撃や負担が掛からないようにするために外壁パネルの間に隙間を空けて張り付けていく必要があるのです。つまり、その隙間が目地なのです。目地をそのまま隙間を空けたままにしてしまうと雨水などが外壁内部に浸入し劣化してしまうため、コーキング材と呼ばれるゴム製の樹脂で塞がなければならないのです。
コーキングも外壁同様、年数が経てば劣化していきます。劣化症状としては、亀裂や、コーキングの痩せ、ひどい場合には剥がれてしまうときもあります。コーキングの工事には、打ち増しと打ち替えがあり、劣化がひどい場合には打ち替えを行なっていきます。打ち増しは時間が掛からず費用も抑えられますが、十分な耐用年数を発揮できないため、ほとんどの場合打ち替えで行われます。また、一般的なコーキングの耐用年数は、長くて10年程といわれています。私達、街の外壁塗装やさんでは、耐用年数が15年超の
オートンイクシードもお勧めしております。
外壁と同様、コーキングも定期的にメンテナンスを行なってあげましょう。外壁のことで何か少しでもお悩みがございましたら、私達、街の外壁塗装やさんに何でもご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年10月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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