皆様のお家の外壁材は何でしょうか?外壁材には、
モルタルや
窯業系サイディング、ALCなど様々な種類が存在します。では、金属サイディングのお家に住まいの方はいらっしゃいますでしょうか?金属サイディングは、現在ガルバリウム鋼板が大半を占めています。ガルバリウム鋼板は金属ですが比較的サビにくいという特徴があるため、屋根にも使用される人気の素材です。では、金属サイディングの外壁のメリットとデメリットは何でしょうか?
金属サイディングのメリットは、やはり重量が軽いことです。窯業系サイディングの4分の1、モルタルの10分の1と非常に軽い素材となっています。重量が軽い方が耐震性も期待できます。また、断熱性や防音性にも優れており、凍害にも強い素材です。凍害に強いため、寒い地域では金属サイディングを使用するお家が多くなっています。金属サイディングはひび割れを起こしにくい素材のため、メンテナンス周期が10年~15年と長いのもメリットの一つと言えるでしょう。
金属サイディングのデメリットは、やはり金属のためサビの発生です。また、傷もつきやすい素材で、傷がついてしまったところからサビが発生することもあります。塩害にも注意をしなくてはなりません。傷やサビなどを発見した場合には、悪化する前にも一度専門の業者に点検などの依頼も考えてみるのも良いでしょう。
外壁材それぞれにメリットとデメリットが存在します。皆様のお家の外壁材の特徴と注意すべき点を理解しておくと良いのかもしれません。外壁のことでお困りの際は、私達、街の外壁塗装やさんに何でもお気軽にご相談ください。
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