皆様のお住まいの屋根の形状は何でしょうか?屋根の形状には、切妻屋根など様々な種類が存在し、屋根材によっては屋根塗装のメンテナンスも必要になる場合がありますよね。屋根の形状の一つである陸屋根は、塗装のメンテナンスは不要です。しかし、防水工事が必要になるのです。では、陸屋根とは何でしょうか?
陸屋根は、屋根勾配のない平面な屋根のことを指します。ビルやマンションなどに多く見られる形状です。陸屋根のメリットとしては、やはり屋根部分、つまり屋上のスペースを洗濯物を干すスペースにしたりするなど有効に活用することができることです。ビルなどではヘリポートとして活用しているところもありますよね。屋根部分が屋上になっているためスペースを有効に活用できる反面、平面なため、水が溜まりやすく雨漏りが発生するリスクが高いというデメリットもあります。そのため、陸屋根には防水工事が必須となってくるのです。陸屋根の屋上は平面ということは、雨が降った際に雨水は溜まらないの?と心配になる方もいらっしゃるかと思います。実は、全く平らというわけではなく若干の勾配があり、排水溝へと流れるような仕組みとなっているのです。
陸屋根の建物で、以下のような症状がある場合には防水工事を依頼した方が良いでしょう。
・雨漏りが発生している
・排水溝(ドレン)が詰まっている
・防水層が膨れている、剥がれたり破損している
・防水工事をしてから10年以上が経過している
陸屋根の建物で雨漏りを防ぐためにも、防水工事は非常に重要です。何か心配な点があった場合には雨漏りが発生してしまう前に専門の業者に相談をした方が良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、
防水工事も承っております。何でもお気軽にご相談ください。
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