皆様は建物の基礎部分のことはご存知でしょうか?お家の塗装といえば、外壁や屋根部分を考える方も多いかと思いますが、基礎部分も塗装ができ、塗装をすることで美観の向上にも繋がります。また、基礎部分も外壁や屋根等と同様、年数が経てば劣化します。では、建物の基礎部分の劣化症状とは一体どのような状況なのでしょうか。
まず、建物の基礎とは、地面と建物のつなぎ目になる「土台」のことで、お家を支えるという重要な役割を担っています。基礎の種類は、ベタ基礎、布基礎、独立基礎の種類が存在し、現在一般的に多いのは鉄筋コンクリート製のベタ基礎です。年数が経てば劣化し、劣化症状としてはヒビ割れ(クラック)や汚れの付着、内部の腐食などがあります。コンクリートは水分が大敵で、水分を含んだコンクリートは膨張し、乾燥し収縮することでヒビ割れが発生します。また、基礎部分の汚れとして、雨じみが代表的な汚れです。また、カビや苔の発生もしてしまう場合もあります。汚れやカビ、苔の発生はお家の外観にも影響してしまいます。基礎部分には鉄筋が入っていますが基礎の劣化により内部の鉄筋まで腐食するということもあります。
基礎を保護する、また、美観を向上させるという意味でも、基礎の塗装をするという選択をしても良いかもしれません。基礎部分に塗装をすることで、防水性も高くすることができます。しかし、基礎部分の塗装は劣化しやすいということは頭に入れておいた方が良いでしょう。基礎部分は塗装が劣化しやすい環境にあるため、塗装をする際は基礎専用の塗料、また、通気性を確保できる塗料を使用しましょう。
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