2020年も残り僅かとなりました。年末には室内の大掃除を行なう方も多いかと思いますが、お家の外壁のこともチェックしてあげましょう。現在、外壁材は窯業系サイディングが一般的に多くなっていますが、では、窯業系サイディングの外壁でチェックするべき箇所とは何でしょうか?
外壁の劣化症状
コーキングの劣化
外壁の汚れ
窯業系サイディングのお家には、サイディングボードがあり、その間には目地があります。その目地に充填されているものがコーキング(シーリング)です。コーキングは、雨水が外壁内部へ入らないようにするなどの役割を担っています。このコーキングが剥がれてしまっていないか、亀裂などが入っていないか確認してみると良いでしょう。また、外壁の表面に汚れの付着や苔、藻などが発生していないかチェックしてみましょう。苔や藻が発生しているということは外壁の防水性能が低下している場合もあります。特に日が当たりにくい面は、苔や藻が発生しやすくなっています。外壁の表面に汚れなどが付着しているように見えなくても、外壁が劣化している場合もあります。外壁の表面を触ってみて、白い粉が手などに付着した場合には、チョーキング現象というものが発生しています。チョーキング現象は、外壁の塗料に含まれる顔料が露出することにより発生する現象です。こちらも、防水性能などが低下しており外壁塗装を検討し始めた方が良いサインの一つです。
外壁のことでお困りの際はおまかせください
チョーキング現象
サイディングの割れ
また、サイディングに反りや浮き、割れが発生していないかもチェックしましょう。クラック(ヒビ割れ)が発生している場合も状況によっては早い補修が必要になる場合もあります。
このような劣化症状が見受けられた場合には、専門の業者に一度点検を依頼することをお勧めします。中には早急な補修は不要な場合もありますが、劣化し始めた証拠ですのでそのまま放置をすれば悪化していきます。年末の大掃除と一緒に、お家全体の現在の状況も確認することをお勧めします。もし何かお困りなことがございましたら、私達、街の外壁塗装やさんにおまかせください。
このような劣化症状が見受けられた場合には、専門の業者に一度点検を依頼することをお勧めします。中には早急な補修は不要な場合もありますが、劣化し始めた証拠ですのでそのまま放置をすれば悪化していきます。年末の大掃除と一緒に、お家全体の現在の状況も確認することをお勧めします。もし何かお困りなことがございましたら、私達、街の外壁塗装やさんにおまかせください。
記事内に記載されている金額は2020年12月16日時点での費用となります。
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