皆様のお家の外壁材は何でしょうか?年末になれば室内の大掃除を行なう方も多いかと思いますが、その際に是非外壁材の劣化状態もチェックしてみてください。現在、
窯業系サイディングの外壁が一般的に多くなっておりますが、もちろん他の外壁材のお家にお住まいの方もいらっしゃいますよね。和風住宅にお住まいの方は、外壁がモルタルという方も多いかと思います。では、モルタルの外壁でチェックすべき箇所はどこでしょうか?
モルタル外壁で一番発生しやすい劣化症状は、クラック(ひび割れ)です。クラックには、早急に補修が必要な場合とそうでない場合があります。ヘアクラックと呼ばれるクラックはその名の通り髪の毛ほどの細いクラックで、早急な補修が必要ない場合が多いですが構造クラック(貫通クラック)と呼ばれるクラックは、幅が0.3mmを超えるクラックで、補修が必要になるクラックです。外壁内部から割れが起こってしまっている状況で、早急な点検や補修が必要な状態です。モルタル外壁は、クラックが発生しやすい外壁材のため、特に注意して見ておいた方が良いでしょう。
その他、チョーキング現象が発生していないか、外壁に苔や藻の発生、汚れが付着していないかなどチェックしてみると良いでしょう。
チョーキング現象が発生している場合、塗膜が劣化しているサインであり、苔や藻などの発生も塗膜の防水性能が低下している証拠になります。そろそろ外壁塗装を検討し始める時期と考えておくと良いでしょう。
年末の大掃除、室内だけでなくお家全体のチェックもしてみてはいかがでしょうか?私達、街の外壁塗装やさんでは無料で点検も行なっておりますので、外壁のことで何か心配事がございましたらお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2020年12月16日時点での費用となります。
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