海の近くにお住まいの方は、塩害という言葉を耳にしたことがある方も多いかと思います。塩害とは、文字通り塩分による被害です。主に潮風などに含まれる塩分が外壁に付着することで劣化を早めてしまいます。
金属サイディングのお家の方はサビなどの劣化症状が現れてしまうでしょう。海辺に住んでいない方は「塩害は関係ないのでは?」と思う方もいらっしゃるかと思います。しかし、塩害を受けやすいのは海辺にあるお家だけではないのです。では、潮風以外に塩害の原因となるものは何でしょうか?
塩害を受ける原因となるのは、潮風だけではありません。山間にお家を構えている方々にも関係があり、季節が関係しています。そして、塩害を受けやすい時期は、まさに今の季節、冬なのです。冬はもちろん寒いですよね。寒い冬の朝には路面が凍結することも少なくありません。凍結を防止するために、「凍結防止剤」や「融雪剤」を使用します。凍結防止剤や融雪剤には塩化ナトリウムや塩化カルシウムが含まれているのです。凍結防止剤や融雪剤の路肩からの飛散距離は水平距離で14mにも及びます。道路に面しているお家は特に注意をした方が良いでしょう。また、凍結防止剤や融雪剤が定期的に散布されない地域であっても風などで飛んでくる場合もあります。
皆様のお家がある地域が凍結防止剤や融雪剤が常に散布される地域の場合、塩害に気をつけなければなりません。特に金属サイディングのお家は、サビが発生しやすくなってしまいます。また、外壁塗装をご検討の際は散布時期である冬が終わってから依頼をしてみると良いかもしれません。金属サイディングのお家で全体的に外壁のサビが激しい場合には外壁の張り替えやカバー工事をご検討するのも良いでしょう。外壁のことでお困りの際は私達、街の外壁塗装やさんにおまかせください。
記事内に記載されている金額は2021年01月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。