皆様の大切なお住まいは普段、雨風から私達を守ってくれていますよね。普通は室内へ雨水が入ってこないというのが日常ですが、ある日突然雨漏りが発生してしまったらどうでしょうか。室内に雨水が漏れていたり、気づいたら天井にシミができていた・・・なんてことがあったら慌ててしまうかと思います。雨漏りの原因として挙げられるのが、屋根やサッシ、
天窓などがございます。ベランダも、雨漏りの原因として挙げられる中の一つです。では、ベランダで雨漏りの原因となってしまう劣化症状とは何でしょうか。
ベランダの雨漏りの原因の中でも多いのが排水口、つまりドレンの詰まりです。雨が降った日にはベランダへも雨水は浸入しますよね。それでも何故、ベランダに雨水が溜まらないのかというと、実はベランダには傾斜があり、雨水を排水口へ流すような仕組みになっているからです。そんな排水口が詰まってしまった場合にどうなるか想像がつきますよね。排水口が詰まってしまうと雨水が溜まってしまい、雨漏りの原因へと繋がってしまうのです。そのため、排水口が詰まっていないか定期的に確認をしてあげることが大切です。また、ベランダ防水の防水層に亀裂や剥がれ、破れが発生し雨水が浸入することでも雨漏りの原因へと繋がります。
他にもベランダの
笠木が破損してしまうと隙間から雨水が浸入してしまいます。雨水が浸入し内部が腐食することで雨漏り発生のリスクが高くなります。このように、ベランダにも雨漏りの原因へと繋がる箇所がたくさん存在します。ベランダに
何か異常や劣化が見受けられた場合には、雨漏り発生へと繋がってしまう前に専門の業者に相談をしてみると良いでしょう。何かお困りなことがございましたら私達、街の外壁塗装やさんに何でもお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年02月10日時点での費用となります。
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