外壁塗装を行なう際、付帯部の塗装も一緒に行なうことがほとんどです。付帯部には、雨樋や軒天、幕板など様々なものがありますが、破風と鼻隠しという部位もあります。付帯部の役割について考えたことがある方も少ないかと思います。破風と鼻隠しの役割についてお話してまいります。
破風と鼻隠しは、屋根の軒先の先端部分に設置する横板状の板のことを指します。破風が、雨樋が設置されていない屋根の妻側に付けられた板のことです。鼻隠しは、雨樋が設置されている軒先部分の板のことを指します。破風の役割は、風を破るという漢字の通り、屋根裏へ風が吹き込むことを防いでくれるという役割があります。鼻隠しももちろん雨風防止の役割を担っていますが、雨樋の下地材としても役割を担っています。また、破風と鼻隠しには、防火性能を高める役割もあるのです。
その他にも、美観の向上の役割もあります。せっかく屋根と外壁を綺麗にしても、破風や鼻隠しが剥がれていたりした場合はお家の美観を損なってしまいますよね。美観の向上のためにも、補修や塗装などが必要になってきます。破風や鼻隠しなどの付帯部を塗装する場合には、23-255などのブラウン系の色や黒、白などの色が人気色で、使用することが多くなっています。破風や鼻隠しの色を変えるだけでもお家の印象はガラッと変わりますので、
外壁塗装をご検討の際には付帯部の塗装色についても確認をしてみると良いかもしれません。
このように破風や鼻隠しにも重要な役割があります。劣化や破損などしてしまった場合には、専門の業者に依頼しましょう。私達、街の外壁塗装やさんでは
無料で点検も行なっておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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