皆様のお家には庇はありますか?庇とは、玄関ポーチや窓の上など開口部の上に設置された小さな屋根のことを指します。皆様のお家の窓の上に小さい屋根が設置されていれば、それは庇です。普段あまり気にかけない庇も、もちろん役割を担っています。では、庇の役割とは一体何でしょうか?
庇の役割はやはり、雨除けです。庇があることで、雨の日に窓を開けても小雨程度であれば室内への雨水浸入も防ぐことができます。皆様は「霧除け」という単語を聞いたことはありませんか?実は庇は、霧除けとも呼ばれているのです。また、庇は太陽光を遮って日陰を作ってくれます。直射日光が差し込む量を軽減してくれるため、室内温度の上昇も抑えることができるのです。また、紫外線は人の肌だけでなく室内の床なども日焼けさせます。日焼けも軽減してくれる効果があるのです。
しかし、庇も年数が経過すれば当然劣化します。庇は屋根よりも勾配が少ないことがほとんどで、
シーリング部分や庇表面下の防水紙が劣化すると雨水が浸入し始めます。状況によっては雨漏りが発生してしまう場合もあります。外壁や屋根と一緒に、定期的に状態を確認し、約10年に一度は塗装によりメンテナンスをした方が良いでしょう。傷みが顕著な場合にはカバー工法や取り替えなども必要になってきます。
外壁塗装をご検討の際には、是非庇の状態も確認をしてみてください。私達、街の外壁塗装やさんでは庇の補修などももちろん対応が可能です。お気軽にご相談ください。
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街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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