皆様のお住まいの家には、雨樋や破風・鼻隠しなどの付帯部が存在します。付帯部の中に、
軒天という部位も存在します。軒天とは、外壁から突き出ている部分の屋根(軒)の裏側のことを指します。軒の天井でもあるため、軒天と呼ばれているのです。屋根の裏ということもあり、目視で状態を確認しやすい部位でもあります。しかし、お家に帰った際などに屋根の裏を見上げることはなかなか少ないかと思いますが一度確認をしてみてください。あまり確認しない場所なので、気づいたら劣化が進んでいるかもしれません。では、軒天の劣化症状とは何でしょうか?
屋根の裏側が軒天ということは、日が当たりにくい場所でもありますよね。そのため、軒天が劣化し防水性能が低下すると、苔や藻、カビが発生してしまいます。ある日見上げて確認してみて苔や藻、カビが発生していたらビックリしますよね。このような劣化症状はお家の美観も損なってしまいます。また、軒天にシミが発生している場合もあります。この場合、状況によっては軒天内部に水が浸入している可能性もあるのです。その他にも、剥がれが発生するなどの劣化症状があります。
軒天が劣化している場合には修理が必要です。色褪せや汚れが気になり始めた場合には塗装、軒天の表面に劣化症状が見受けられる場合には重ね張り、著しく劣化しており雨漏りが発生している場合には張り替えをした方が良いかもしれません。シミが発生している場合には雨漏りの危険性もあるため、専門の業者に点検を依頼しましょう。私達、街の外壁塗装やさんでは
無料で点検を行なっております。お困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
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