外壁塗装をご検討の際、どんな塗料を使用すれば良いのか迷いますよね。インターネットなどで検索してみると、外壁塗装に使用する塗料にはアクリル系塗料やフッ素系塗料など・・・様々な種類のものが掲載されています。その中でも、シリコン塗料は人気と掲載されていることも多いですよね。では、シリコン塗料のメリットやデメリットとは一体何でしょうか?
まず、塗料の成分には樹脂や顔料が含まれており、希釈剤を混ぜて使用します。シリコン塗料とは、この樹脂の主成分がアクリル・シリコンとなっている塗料のことを指します。シリコン塗料は耐用年数や価格など総合的にバランスが良く人気なのです。シリコン塗料で塗装するメリットとして、光沢保持率が高いことや、汚れに強く耐久性が高いという点、耐熱性にも優れており撥水性もあることなどが挙げられます。シリコン塗料は透湿性となっており湿気を通しやすいため、カビや藻などが発生しにくくなるのです。また、汚れに強く耐久性も高いことで外壁を綺麗な状態で長く維持することができ、メンテナンス費用も抑えられる可能性もあるのです。
コスパも良くメリットも多いシリコン塗料ですが、デメリットもあります。アクリル塗料やウレタン塗料に比べた場合は費用が高いということや、ひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。外壁材が、ひび割れが発生しやすいといわれている
モルタルの場合には、弾性塗料を選択もご検討してみると良いかもしれません。
このように、シリコン塗料には様々なメリットがあり人気なのです。デメリットもあるため、塗料選びで困った際には専門の業者に相談してみると良いでしょう。外壁塗装の塗料選びでお困りの際は、私達、街の外壁塗装やさんにお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年03月09日時点での費用となります。
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