皆様の大切なお住まいには、防水工事が施されています。防水工事は、住宅だけではなくビル・工場などあらゆる建物にとって、なくてはならない重要な工事です。皆様のお住まいには、ベランダやバルコニーの床、陸屋根の家にお住まいの方は屋上に防水工事が施されているでしょう。防水工事は、水が建物の内部に入り込むのを防ぐことが大きな目的です。漏水は建物の耐久性を低下させてしまうため、建物の強度を保つためにも防水工事は重要です。新築時に防水工事をしていても、経年劣化で防水効果は薄れていってしまいます。そのため、定期的にメンテナンスをし防水効果を維持していく必要があります。では、そんな重要な防水工事の種類は何でしょうか?
防水工事の種類
防水工事にも種類が様々あり、皆様の住宅のベランダやバルコニーに施されることが多いものにはウレタン防水やFRP防水があります。ウレタン防水は防水工事の中でもスタンダードな方法で、液体状のウレタン樹脂を塗布する工法になり複雑な形状にも施工可能です。耐用年数は約8~10年程にはなりますが、工期が短期間であることと比較的安価であることがメリットの一つでもあります。FRP防水のFRPとは、軽量で耐久性・耐水性に優れた繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略称です。ポリエステル樹脂を塗布してからガラスマットを貼り付け防水用ポリエステル樹脂を染み込ませて硬化させます。耐用年数は約10~12年程と、ウレタン防水と比べて少し長いですがその分費用も掛かります。
防水工事も街の外壁塗装やさんにおまかせください
ウレタン防水やFRP防水の他にも、塩ビシート防水やゴムシート防水、アスファルト防水などがございます。アスファルトシート防水は、ビルやマンションの屋上や陸屋根の住宅などでも多く採用されている防水工事です。耐用年数は約15~25年程と長いですが工期が長期間になることと費用も高くなります。防水工事は、建物の強度を保つためにも重要なものです。ベランダや屋上などの防水の劣化が原因で雨漏りが発生した、というお問い合わせも少なくありません。雨漏りなどが発生してしまう前に定期的にメンテナンスをすることが大切です。私達、街の外壁塗装やさんでは、防水工事も承っております。無料で点検も行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2021年07月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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