外壁の塗膜は経年とともに劣化していき、防水性能が低下します。防水性能が低下した状態を放置してしまうと外壁材の寿命を縮めてしまったり雨漏りが発生する危険性もあります。そのため、外壁塗装をし防水性能を維持することが大切ですが、外壁塗装の際に迷うことといったら、やはり塗料や
色選びかと思います。外壁塗装は頻繁に行なうものではないですから、せっかく工事をするならお住まいのイメージチェンジや、お好みの色で塗装をしたいですよね。皆様は、色の視覚効果というものをご存知でしょうか。
2021年ももう10月下旬、これから寒い冬がやってきます。寒くなるとやはり求めるのは、暖かさですよね。色は、人へ癒しを与えたり元気づけたり、落ち着かせたりなど、人の心理にも働きかけます。暖色は、人に暖かさを感じさせる色です。暖色系の色は、赤やオレンジ、黄色などの色です。暖色系の色はポジティブにしてくれる色でもあります。この暖色ですが、実は視覚効果で3℃も体感温度を上げてくれるそうです。寒い季節には嬉しい効果ですよね。寒さでお困りの方は、外壁の色をオレンジなどの暖色系にしてみるのも良いのかもしれません。
暖色は、視覚効果で体感温度が上がることがわかりましたが、暖色をお住まいにどのように取り入れれば良いでしょうか。赤やオレンジ、黄色などの色をワンカラーで外壁塗装をしてしまうと目立ちすぎる可能性があるため、外壁に暖色を使用する場合にはアクセントに使用したりツートンカラーなどにすると良いでしょう。また、外壁に暖色を取り入れるのは勇気がいるという方は、室内に暖色系の家具を置いてみても良いかもしれません。
このように、色には視覚効果があり、色によって人に与える印象なども変わります。外壁塗装の色選びの際には、色の効果についても知っておくと色選びがさらに楽しくなるかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、
カラーシミュレーションの作成も承っております。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年10月27日時点での費用となります。
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