ガラスブロックは光を和らげ、色や仕上げパターンにより様々な表情を作り出します。インテリアデザインとしても、魅力がある材料です。
内外の壁だけではなく、床、天井にも使えるものもあります。曲面壁への対応も可能であり、内装の間仕切り壁に使用する事も多い。
ガラスブロックは、採光性だけでなく、内部に低圧の空気が封入されているため、断熱性・遮音性にも優れた効果を発揮します。
形状や色など様々な商品が揃っているので、デザイン性を考慮しながら選定を行う事が大事です。
ガラスブロックには、正方形や長方形、様々な色や模様のものがあり、デザイン性に富んでいる。積み方によっては曲面壁にすることも可能です。
一般的にガラスブロック壁面は、金属枠内にモルタルを充填しながら積んでいきます。内部には補強筋は配筋されているため、強度の高い壁面になります。
床にもガラスブロック
表面の肉厚が厚く頑丈なガラスブロックは、上部の歩行も可能です。表面がマット状になっており、滑りにくくなっています。
格子状のステンレス枠に組み込むことで、ガラスブロックのトップライトとしても使用することが出来ます。
ガラスブロックは仕様により耐火・防火設備の認定を取得する事も可能な材料です。
記事内に記載されている金額は2018年12月29日時点での費用となります。
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