立平葺き(たてひらぶき)とは板金だけで構成されている屋根の事で
「立平板金」「縦平」「縦ハゼ葺き」「堅ハゼ」「長尺屋根」など
様々な呼び名で呼ばれているため少しややこしいかもしれません(まだあります)
一枚ものの長尺板金を縦に流して葺いていきますが、
主に使用される屋根材はガルバリウム鋼板です。
メーカーでは三晃金属工業株式会社がメジャーなことから
「三晃式」とも呼ばれている場合も多いですね。
さらに近年では屋根だけでなく外壁に使用されることも。
立平葺きは他の屋根(瓦棒・陶器瓦・コロニアル・成形ガルバリウム)とは
材料の搬入時の形状が全くもって異なります。
通常、コロニアルなどは決められたサイズで現場に届きそれを現場で
職人が屋根に合うようにカットして貼っていきます。
しかし立平葺きの場合は、施工する屋根のサイズに合わせて
事前に板金工場で加工されたものが現場に届きます。
その為施工期間が他の屋根材と比べて圧倒的に短く済むのです。
現場でカットしないので廃材も出ない、
カット作業に使用する工具の音も勿論ありません。
そのためお客様や近隣の方への負担が少なく済むのです。
これを読んで、屋根工事なんて時間もかかるし、
近隣の方にも嫌な顔されないかしら・・・と億劫になっていた方も
ちょっと気になるなと興味を持っていただけたら嬉しいです!
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記事内に記載されている金額は2019年01月22日時点での費用となります。
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