皆様のお住まいには様々な部位がありますよね。皆様はお住まいの「水切り」という箇所はご存じでしょうか。水切りは、建物の基礎、土台部分や窓枠の下などに取り付けられています。屋根にも水切り板金というものが取り付けられており、雨仕舞用金物のことを指します。では、水切りの役割とはなんでしょうか。また、
外壁塗装を行なう際に、水切りも塗装をした方が良いのでしょうか。
水切りは、その名前から連想しやすいかと思いますが内部へ雨水が浸入しないようにするという役割を担っています。建物の基礎や土台部分に水切りが取り付けられていなければ、雨水はそのまま基礎に流れてしまいます。基礎や土台に雨水が浸入してしまうと、腐食に繋がる危険性もあります。基礎や土台は建物の要にもなっており、そんな基礎や土台を雨水の浸入から守ってくれているのが水切りです。皆様も是非、一度お住まいの水切りを確認してみてください。
水切りの劣化症状は、色褪せやサビの発生、凹みや破損などが挙げられます。水切りは素材によりますが塗装も可能で、塗装をする際には、
雨樋や破風など他の付帯部と同様、外壁塗装と一緒に行なうと良いでしょう。しかし、水切りの素材によっては塗装をしてもすぐに剥がれてしまう場合もあります。水切りに必ず塗装は必要である、と断言することはできませんが、素材によっては塗装をした方が良い場合もあります。
お住まいの部位の中でも目立ちにくい水切りも、重要な役割を担っています。外壁塗装をご検討の際には素材にもよりますが水切りの塗装についても検討されてみても良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、
無料で点検も行なっております。お困りの際にはお気軽にお問い合わせください。
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