モルタル外壁にクラックが発生しやすい理由
モルタル外壁にクラックが発生する原因として、主に乾燥・経年劣化・地震などが挙げられます。モルタルは水とセメント、砂を混ぜ合わせた素材で形成された外壁です。モルタルは乾燥することで収縮し、クラックが発生することがあります。
また、雨や紫外線による経年劣化によってもクラックが発生します。雨や紫外線により劣化し、防水性能が低下したモルタル外壁が雨水を吸収するようになると吸水と乾燥が繰り返され、クラックが発生してしまいます。気象の寒暖変化により膨張と収縮を繰り返すことでもクラックは発生します。
地震の揺れが原因でクラックが発生することもあります。建物が揺れてしまうと歪みに耐え切れずクラックが発生してしまう可能性が高くなるのです。地震などで想定していない方向へ力が加わることでクラックが発生してしまいます。
クラックの種類
モルタル外壁は乾燥して収縮するという性質上、クラックが発生しやすい外壁材ですが、クラックにも種類があります。幅が0.3mm以下のヘアークラックは、慌てて補修を依頼する必要がないクラックです。しかし幅が0.3mm以上で深さが5mm以上の構造クラックが発生している場合には、建物の耐震性や強度にかかわるため、注意が必要です。雨水が浸入し建物内部の腐食に繋がる危険性もあるため、早めの補修が必要になります。外壁材の種類によって特徴やメリット・デメリットが変わります。皆様のお住まいの外壁材の特徴について知っておくと良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装の金額は税込657,800円~(※シリコン塗料での塗装/総二階・25坪まで)となっております。点検・お見積り作成までの費用はかかりませんので、工事をご検討の際はお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年07月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。