塗装工事が必要な屋根材は?
現在、多く普及されている屋根材として挙げられるのが、化粧スレートです。化粧スレートは塗装でのメンテナンスが必要になる屋根材です。化粧スレートは工場で塗装を行ない、塗膜がある状態で販売されています。化粧スレート自体に防水性はほぼありません。そのため、塗装をして防水性を持たせているのです。外壁と同様、屋根の塗膜もあらゆるダメージを受けており、経年とともに劣化していきます。劣化していると防水性も低下してしまうため、防水性と保護機能の維持や回復のためにも、塗装メンテナンスが必要になるのです。他にも、塗装メンテナンスが必要な屋根材の種類として金属屋根が挙げられます。
瓦屋根は塗装不要?
化粧スレートや金属屋根は塗装でのメンテナンスが必要ですが、日本瓦(粘土瓦)は塗装でのメンテナンスは不要です。粘土を高温で焼き作られているため瓦自体の耐久性が非常に高く防水性にも優れているため、屋根塗装での保護が不要なのです。日本瓦に塗装をしても塗料が密着せず、剥離してしまう可能性も高いです。しかし、同じ瓦屋根でも、セメント瓦やモニエル瓦は屋根材自体に防水性がなく、塗装でのメンテナンスが必要になる屋根材です。このように、種類によって塗装でのメンテナンスが必要かどうかなど変わってきます。皆様のお住まいに使用されている屋根材のメンテナンス方法についても知っておいても良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、屋根塗装工事の価格は税込217,800円~(遮熱塗料での塗り替え/屋根面積60㎡まで)となっております。屋根塗装をご検討の際も、私達におまかせください。
記事内に記載されている金額は2022年09月02日時点での費用となります。
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