2022年も残り僅かとなってしまいました。そろそろ大掃除を始めるという方もいらっしゃるかと思います。大掃除の際には是非、お住まいの外側、外壁の点検も一緒に行なってみてください。現在、日本で最も普及されている外壁材は窯業系サイディングとなっており、新築される住宅の約7割が窯業系サイディングを採用しています。窯業系サイディングの点検箇所についてお話してまいります。
サイディングボードの間には目地があります。目地に充填されているものを「コーキング(シーリング)」といいますが、このコーキングが劣化していないかチェックしましょう。剥がれてしまっていたり、ひび割れや、肉痩せし隙間ができてしまっている場合には劣化している証拠となります。コーキングが劣化していると、雨水が外壁内部へ浸入してしまう危険性もあります。劣化している場合には、打ち替えなど
コーキングの補修を検討した方が良いかもしれません。
また、サイディングボードの反りや浮きがないかもチェックしてみましょう。サイディングが浮いてくるとコーキングが剥がれる原因にも繋がってしまいます。
他の外壁材にも共通することですが、外壁に苔・藻・カビ・
チョーキング現象が発生していたり汚れが付着している場合には、防水性能が低下し外壁の塗膜が劣化している証拠となります。そろそろ外壁塗装を考えた方が良いタイミングと考えると良いでしょう。
劣化症状が発生している場合には、専門の業者に一度点検を依頼した方が良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積り作成まで無料ですので、お困りの際にはお気軽にご相談ください。外壁塗装の料金は、税込690,800円~(
ラジカル制御型塗料での塗り替え/総二階・25坪まで)となっております。
記事内に記載されている金額は2022年12月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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