外壁塗装に使用する塗料の種類には様々なものがあり、外壁塗装を依頼される際にどんな塗料を選べば良いのか悩んでしまいますよね。皆様の中には「水性塗料」や「油性塗料」という単語を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。では、外壁塗装(税込657,800円~※総二階・25坪まで)の際には水性と油性、どちらを選択すれば良いのでしょうか。それぞれの特徴についてお話いたします。
水性塗料の特徴
まず、水性塗料と油性塗料の違いは、塗料を溶かすために必要な希釈剤として使用されているものによって決まります。水性塗料は希釈剤に水を使用します。水が使用されていることにより、塗料独特の臭いが少なく、ご家族やご近所へ臭いによるご迷惑をかけにくいというのがメリットの一つです。大気汚染の原因となるVOC(揮発性有機化合物)の排出も少なく、環境に優しくなっています。水性と聞くと雨水などの水で溶けてしまうのでは、不安になってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、塗料が乾燥し完全に硬化したら水に溶けることはありませんのでご安心ください。
油性塗料の特徴
油性塗料は、希釈剤にシンナーなどの溶剤を使用します。油性塗料の特徴として、密着性が高く、金属など様々な素材にもしっかりと塗装を行なえるということが挙げられます。また、水性塗料と比較すると耐久性も高いというのもメリットの一つでしょう。ただし、臭いが強く、VOC(揮発性有機化合物)も含んでいるため、長時間吸い続けたりすると人体や体調にも悪影響が出る可能性もあります。ご家族やご近所、環境への配慮が必要です。また、希釈剤に使用されているシンナーは引火性も高く扱い方や保管にも注意が必要です。水性塗料と油性塗料の特徴は異なり、素材との相性もあります。塗る箇所に適した塗料を選択し、塗り分けてみるのも良いかもしれません。塗料選びの際には、業者としっかりと相談のうえ、決定すると良いでしょう。私達、街の外壁塗装やさんでは、それぞれの箇所に適した塗料をご提案させていただきます。現地調査・お見積り作成までの費用はかかりませんので、お気軽にご相談ください。
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