外壁塗装の際には色選びがあります。外壁塗装は頻繁に行なうものでもないですし、色によってお住まいのイメージも大きく変わるため、なるべく理想の仕上がりにしたいですよね。皆様は人間の目の特性についてはご存じでしょうか。人の目は錯覚を起こします。そのため、色の見え方がある条件で変わってみえたりするのです。今回は、人間の目の特性の一つである「面積効果」について簡単にお話いたします。
面積効果は、同じ明るさで同じ色でも、面積の大きさによって明度が変わって見える現象です。明るい色で面積が大きい場合、より明るく鮮やかに見えます。暗い色は、面積が大きい場合にはより暗く、濃く見えるのです。人間の目は不思議ですよね。外壁塗装の
色選びの際には色見本帳を参考にする場合も多くあるかと思いますが、色見本帳と外壁の面積の大きさと比べてみるとどうでしょうか。当然ですが、外壁の方が面積が大きいですよね。そのため、色見本帳で確認した色と実際の仕上がりの色は違ってみえたりするのです。
では、色選びで失敗しにくくするためにはどう気をつけたら良いのでしょうか。外壁塗装で面積効果のことを考慮した場合、明るい色を選択する場合にはワントーン暗い色、暗いい色を選択する場合にはワントーン明るい色を選んでみると、イメージと実際の仕上がりのギャップが軽減されるかもしれません。
このように、人の目は錯覚を起こし、色の見え方が変わったりします。外壁塗装の色選びの際には、色見本帳だけで確認をするのではなく、インターネットで施工事例を検索し、実際の仕上がりを確認してみるとさらに良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、色選びの際には
カラーシミュレーションの作成も可能です。
外壁塗装の料金は税込657,800円~となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年03月14日時点での費用となります。
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