外壁のメンテナンスといえばやはり塗装工事です。皆様は外壁塗装の作業工程についてはご存じでしょうか。どの工程も非常に重要ではあるのですが、その中でも「下塗り」の工程もとても重要となっています。では、下塗りはなぜ重要となるのでしょうか。
外壁塗装の工程は簡単にお話すると、まず
高圧洗浄で汚れなどをしっかりと落とし、その後下地処理等を行ない、しっかりと養生した後に塗装作業に入っていきます。塗装作業の流れは「下塗り→中塗り→上塗り」となり、それぞれの間に
乾燥時間があります。中塗りと上塗りは上塗り塗料を使用しムラなく均一に塗っていき、丈夫な塗膜にしていきます。そして「下塗り」は下塗り用の塗料を使用し、中塗り、上塗りで使用する塗料と外壁材の密着性を高めるという役割を担っています。下塗りを行なわないと塗膜の剥がれ、膨れなどの原因にも繋がってしまうため、下塗りは重要な工程の一つなのです。
下塗りの役割は塗料と外壁材の密着性を高めることだけではありません。上塗り塗料が吸収されてしまうことを防ぐ役割や、外壁の色を濃い色から淡い色へ大きく変えたいという場合には思い通りの発色にするためにも下塗りは役立ちます。中塗り、上塗りをしてしまうと下塗りは見えなくなってしまいますが、こんなにも重要な工程なのです。
外壁塗装には下塗りの他にも重要な工程が多くあります。ご依頼の際には、
工程についても知っておくと良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、もちろん下塗り作業もしっかりと行なわせていただきます。外壁塗装の料金は税込657,800円~となります。お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年04月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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