皆様のお住まい、もちろん屋根や外壁だけではなく付帯部もあります。付帯部とは、
雨樋や
軒天、幕板、破風・鼻隠しなど、屋根や外壁以外の部位のことを指します。付帯部それぞれにも重要な役割があり、メンテナンスも必要です。外壁塗装工事の際にはその付帯部も併せて塗装などのメンテナンスを行なうことがほとんどとなっていますが、この記事では付帯部の中から「破風・鼻隠し」の役割について簡単にお話いたします。
まず、破風・鼻隠しはどこの部分に存在するのでしょうか。破風・鼻隠しは屋根の軒先の先端部分に位置する横板状の板のことです。破風・鼻隠しは名称は異なりますが、同じ位置に設置されています。雨樋が設置されていない軒先の先端部分(板)を「破風」と呼び、雨樋が設置されている部分は「鼻隠し」と呼びます。
破風・鼻隠しは雨樋の有無により名称は異なりますが、役割はほとんど同じです。まずはやはり外観を美しくする役割です。破風・鼻隠しも外壁などと同様、年数が経過すると劣化していき、塗膜の剥がれなどの劣化症状が発生します。外壁塗装の際、外壁だけ綺麗にしても破風や鼻隠しなどの付帯部が劣化した状態のままだと美観を損なってしまいますよね。そのため、美観を維持するためにも外壁塗装の際に併せて塗装などのメンテナンスを行なうことが多くなっています。また、外観を美しくするということの他にも、防火性を高めたり、耐風性の向上や雨水の浸入を防止するという役割もあります。
このように、付帯部それぞれにも役割があります。劣化している場合には、メンテナンスを行ないましょう。私達、街の外壁塗装やさんでは、
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