皆様のお住まいはどんな形をしていますか?外壁材や屋根材にも種類があるのと同様に、お住まいのデザインにも様々な種類がありますよね。屋根の形状も様々で、種類がたくさんありますが、皆様は近年人気の屋根の形状である「片流れ屋根」についてはご存じでしょうか。今回は、片流れ屋根のメリットやデメリットについて簡単にお話してまいります。
屋根の形状の中でシンプルなものとして挙げられるのが切妻屋根ですが、片流れ屋根もシンプルな形をしています。屋根が一面のみとなっており、一方向にのみ勾配があります。片流れ屋根のメリットは、屋根の一方が高いことにより屋根裏のスペースを活用して居住空間を広くできるということです。屋根の面が広く太陽光パネルを多く設置することも可能で、また、建築費用も比較的安価となります。何より、スタイリッシュな見た目であるということも人気の理由の一つといえるでしょう。
片流れ屋根のデメリットは、一方向にのみ勾配がある屋根のため、一方向にのみ雨水が流れることになります。
雨樋への負担が大きく、破損などの不具合が発生する可能性が高くなります。また、
破風板などの境目からの伝い水によって雨漏りが発生する可能性があるのもデメリットの一つといえるでしょう。構造上、換気性能が弱く湿気が溜まりやすいため、結露により内部が腐食してしまう可能性もあります。
片流れ屋根のメリットやデメリットについてお話いたしました。皆様のお住まいの屋根の形状のメリットやデメリットについても知っておいても良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、屋根工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
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屋根塗装の価格:税込415,800円~
記事内に記載されている金額は2023年06月30日時点での費用となります。
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