お住まいに使用されている外壁材の種類は様々ですが、現在日本で多く普及されているのが「窯業系サイディング」です。窯業系サイディングの外壁には目地があり、目地部分には「シーリング(コーキング)」が充填されています!
皆様はこのシーリング(コーキング)の役割についてはご存じでしょうか?
外壁が窯業系サイディングのお家にお住まい方は知っておくと良いかもしれません!(^^)/
シーリング(コーキング)の役割についてご紹介いたします!
※ちなみに、「シーリング」と「コーキング」という単語は同じ意味として使われているため、この記事では「シーリング」と統一して書くようにします。
シーリングの役割…それは
シーリングは冒頭にも記述した通り、窯業系サイディングやALCなど外壁の目地部分に充填されています。シーリングの役割は、目地部分からの雨水浸入防止や、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収する(緩衝材)ことです。
また、シーリングは目地部分以外にも、窓・ドア等のサッシ周りの隙間にも充填されています。
これもやはり隙間部分からの雨水浸入を防止する役割を担っています。
このように、シーリングは外壁材と外壁材の緩衝材としての役割と、雨水浸入防止の役割があります。
シーリングも劣化します!
シーリングも外壁の塗膜などと同様、年数が経過すれば劣化していきます。劣化することで亀裂や肉痩せ等が発生、放置してしまうと雨水浸入の恐れがあり雨漏りの原因へと繋がってしまう危険性もあります(> <)
そのため、外壁塗装等、お住まいのメンテナンス時にシーリングのメンテナンスも併せて行なう必要があります。
シーリングのメンテナンス方法には「打ち替え」と「増し打ち」がありますが、外壁塗装の際には既存のシーリングを撤去し新しくシーリングを充填する「打ち替え」をおすすめすることが多いです!
お住まいの状況や部位によっては増し打ちの方が適している場合もあるため、私達、街の外壁塗装やさんでは、お住まいの状態に合った方法でメンテナンスを行なわせていただきます(^^)b
シーリングの役割についてお話いたしました。
このように、お住まいに使用されているものの役割について知ってみるのも良いかもしれませんね。
外壁塗装の料金は税込657,800円~となりますので、お気軽にご相談ください(*^^*)
記事内に記載されている金額は2023年11月13日時点での費用となります。
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