ひたちなか市高場のダイワハウスの建物にお住まいのお客様のところで外壁の塗り替え作業の前にシーリングの打ち替えをしていきます。
まずは、古いシーリング材を撤去を写真のようにカッターで切り込みを入れながら撤去していきました。
サイディング材を傷にしないように気をつけながら切り込みを入れていかないとなりません。
こちらの写真は、一度シーリング材を撤去した後に、古いシーリング材が薄皮のように残ってしまうところもありますので再確認をしながら残ってしまったところはしっかりと削ぎ落としていきます。
古いシーリングが残った状態で新しいシーリングを充填してもシーリング本来の性能を発揮させることもできなくなり剥離の原因に繋がってしまう可能性もありますので徹底的に古いシーリングが残らないように撤去していかなければなりません。
シーリングの撤去した後、目地に沿ってマスキングテープを貼っていきます。
シーリングを充填するとき、他の部分が汚れないようにする目的もありますが、シーリングの仕上がりにも大きく影響してきますのでテープを貼る時にも目地から離れすぎても駄目ですし目地に近すぎや被ってしまっても綺麗に仕上げる事ができなくなってしまうので注意しながらテープを貼っていかなければななりません。
シーリング材の接着性を良くする為に、こちらの高性能ウレタン系プライマーを目地底以外の両側サイディングボードの2面にしっかりと塗布していきます。
塗り残しがでないように慌てずに塗っていきました。
新しく打ち替えにしていくシーリング材がこちらのオート化学1成分形ポリウレタン系シーリング材のオートンシーラー101NB ノンブリードタイプを使用していきました。
隙間無くシーリング材を充填していきました。
充填後には、専用のヘラを使って平らに押えていきます。
こちらが打ち替え完了後の写真になります。
ダイワハウス様の建物はシーリング部分が多く大変でしたが、試行錯誤しながら色々と勉強のつもりで打ち替え作業をさせて頂きました。
打ち変え完了後は1週間の乾燥時間を取ってから塗装作業工程に移りました。
こちらが塗装前の写真です。
こちらが塗り替え作業完了後の写真になります。
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