木造住宅の外壁材は大きく分けると、次のようになります。サイディング張り(窯業系・金属系)、モルタル塗り、そしてタイル・石張りの3種類です。昔は焼杉の板材などもありましたが今ではほとんど見ることはありません。このなかで、圧倒的に多いのがサイディング張りですね。新しく開発された住宅街などを見て回ってもほぼサイディングが、使われています。色々理由は考えられますが、先ずは、価格の面でリーズナブルということでしょう。それとタイル調あり、石調、ぬりかべ調が出て味わいがあるので根強い人気があります。但し、どうしても水を使うので乾くまでの時間が必要で工期がかかってしまいます。最後にタイル張りですが、こちらは、品質や工法が近年随分進歩してきており、ある大手ハウスメーカーでは標準採用しているところも出てきました。何と言っても焼物の磁器タイルですから、色あせもなく耐久性は群を抜いています。色合い、形も沢山の種類があり選ぶのに迷ってしまうほどです。タイルを外壁に使うとそれなりの重厚感が出て建物の価値が上がります。それだけに、コスト面ではこの3種類の中では一番掛かることは仕方のないことですね。
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