コーキングについて
コーキングについてご説明させて頂きます。コーキングとは隙間や建物の動きを緩和させる目地などを埋める材料のことです。使う用途や場所によっていろいろな種類のものがあります。使うものによっては、すぐ切れてしまったり、塗装がのらなかったりしますので、適材適所で使用しなければなりません。
コーキングの種類
コーキングの種類についてご説明します。種類は、シリコン、変性シリコン、ウレタン、アクリル、ポリサルファイドなどがあります。
シリコンコーキング 使用箇所 ガラス、水回りなど
●メリット
価格が安い。
ホームセンターなどで気軽に入手できる。
熱に強い。
●デメリット
塗装ができない。
シリコンオイルが染み出てきて汚れが目立つ。
変性シリコン 使用箇所 サイディング目地、金属など
●メリット
幅広い下地に使用できる
汚れずらい
塗装ができる
●デメリット
価格が高い
塗装の種類によっては塗装出来ない
ウレタンコーキング 使用箇所 ALC、サイディング、RCなど
●メリット
塗装のノリがすごくいい。
価格がお値打ち
●デメリット
耐候性が弱いため塗装をしなくてはいけない
アクリルコーキング 使用箇所 ALC、内装
●メリット
安価
塗装ができる
●デメリット
耐久性が弱い
固くなりやすい
いまはあまり使われていない
ポリサルファイド 使用箇所 PC板、石目地など
●メリット
耐久性が良い
サッシや石目地などに使用できる
汚れが付きづらい
●デメリット
仕様用途の幅が少ない
においが臭い
まとめ
ひとえにコーキングと言っても種類があり、使用用途もちがいます。なので適材適所で使い分けていきましょう。
記事内に記載されている金額は2019年01月28日時点での費用となります。
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