外壁塗装の価格は何で会社によってこんなに違うの?
数社お見積りをとると、外壁塗装の価格は何で会社によってこんなに違いがあるの?と思われた方は多いと思います。その疑問にお答えします。
外壁や屋根の面積が図る人によって違う
まず外壁塗装の際外壁や、屋根や窓などの寸法を測っていきます。会社によっては建坪計算するところもあります。寸法は現場で採寸しながら積算しますので、人によって誤差が生じます。それによって平米数や坪数の違いから金額が変わってきます。なので、建築時の図面などがあると、面積の誤差は少なくなります。
会社によって内容が違う
会社によって工事内容がちがうことにより価格が変わっていきます。会社によって、この会社は塗りを含めているけど、他の会社は含めていなかったりすると当然価格は変わってきます。意外とコーキングがふくまれていなかったり、コーキングが補修程度だったり、付帯部の塗装が1回塗りだったり、付帯部塗料が安い塗料だったり、内容がバラバラだと比較しにくいのでしっかり確認しましょう。
会社によって利益幅が違う
会社によって利益幅の違いも大きいです。人件費+材料費、経費+利益が見積もり金額になります。なので利益幅によって金額は変わってきます。
販売形態によって違う。
販売の仕方によって変わっていきます。ハウスメーカーさんなんかは、会社規模大きいのと広告宣伝費などが大きいので高くなります。工務店さんも実際は下請けの塗装屋さんに発注しますので、マージンが発生します。訪問販売さんは、営業さんがほぼ完全歩合が多いので、1件当たりの利益幅は大きいです。塗装専門店は実際自社職人で行いますので、割とお値打ちになりますがこれも利幅によります。ポータルサイトは一見無料でよさそうですが、工事店から10%ぐらいとっていますので、実際の価格に10%くらい金額がのっていることが多いです。
まとめ
外壁塗装の見積もりは、製品があってそれを取り付けたりするわけではなく、半製品の塗料をお客様のお宅で形にしていきます。なので会社によって下地処理の方法、塗装の塗り回数や、職人さんの日当(腕のいい人ほど高くなります)でかなり価格は変わってきます。お見積りを数社とっていただくと、値段の違いはすぐわかりますが、施工法の違いなどは業者によく内容を聞いてもらうのとお客様の知識も必要になってきます。
記事内に記載されている金額は2020年03月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。