外壁塗装・屋根塗装に使用する道具ってどんなものがあるの?
外壁塗装や、屋根塗装の際に使用する道具の説明をさせていただきます。塗装をする際は様々な道具を使い行っていきます。いくらいい腕を持っていても道具が良くないといい仕事ができません。
塗装を塗る場合の道具は大きく分けて、刷毛、ローラー、吹付のガンの3つになります。それを詳しく説明していきます。
刷毛の種類
塗装を塗るときの道具で刷毛があります。刷毛は大きく分けて水性塗料を塗る用の刷毛と油性塗料を塗る用の刷毛があります。
水性塗料用は主にナイロンの毛が使われています。油性塗料は獣毛が使われています。
刷毛の大きさ、形も色々あり塗るものによって使い分けていきます。形も筋交い、隅切り、平刷毛などの形がありそれぞれ職人さんの好みなどがありますので、自分に合った刷毛をみんな使っています。
ローラーの種類
ローラーの種類を紹介します。ローラーは塗料を含ませてコロコロと転がし効率よく塗る」道具になります。
ローラーの大きさは4インチ、6インチ、7インチ、9インチと大きさがあり塗る面により大きさを変えて塗っていきます。
ローラーの毛にも種類、長さがあります。毛の種類は化学繊維の毛とマイクロファイバーの毛があります。これにより、ローラーを転がした時の塗料の飛散や、塗りやすさ、仕上がりなどが変わってきます。これも塗るものや現場の状況などにより使い分けていきます。
ローラーの毛の長さも色々あり、4ミリ、5ミリ、7ミリ、11ミリ、13ミリ、18ミリ、20ミリ、25ミリなどがあります。ローラーの毛の長さにより凹凸の多い壁は長い毛のものを使用し、つるっとしてフラットなものを塗るときは短い毛のほうが仕上がりが良くなります。こうやって使い分けて塗ります。
吹付のガンの種類
吹付のガンの種類を紹介します。写真のガンはスプレーガンになります。これはコンプレッサーでエアーをためてそのエアの圧力で吹付するものになります。雨戸や金物などを吹きつける道具になります。粒子が細かくきれいな仕上がりになります。
あと、外壁のガラを吹くガンもあります。粒粒の石を吹くリシンガン。玉ガラを吹くタイルガンなどがあります。これも用途やガラによって使い分けていきます。
まとめ
こういった様々な道具を使い外壁塗装や屋根塗装などを行っていきます。現場の状況や、塗るものなどにより使い分けて塗っていきます。
記事内に記載されている金額は2020年03月20日時点での費用となります。
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