フローリングの種類は、製法や機能性が様々なものがあります。基本的は、一枚の木材を加工して製造した無垢のフローリング「単層フローリング」と、合板などの基材に化粧板を貼り合わせたフローリング「複合フローリング」に分けられます。また、フローリングに良く使用される樹種柄は、オーク・チェリー・ウォールナット・チークなどが主流になっています。
★フローリングの提案★
□床の下地や工法により、選択できる商品が異なります。
□マンションの場合は「直貼り」か「二重床」かにより、選び方が異なります。管理規約と図面の確認が必要になります。
□車椅子を使用したり、ペットを飼うなどの生活環境に合う床を選びましょう。
□樹種により、木目がはっきりしているもの、目立たないものがあります。置いてある家具との相性も考慮しましょう。
★目的・用途に応じたフローリングの種類★
<防音フローリング>
・直貼りタイプと防音フローリングは「軽量床衝撃音」の緩和に効果があります。ドスンという「重量床衝撃音」はコンクリートスラブの厚みなどの影響が大きいです。
<ペット対応フローリング>
・滑りにくい床、汚れがしみ込みにくい床、ひっかき傷に強い床、汚れを落としやすい床など、ペット対応のフローリングがあります。
<水まわりに強いフローリング>
・汚れが付きにくく落としやすい、水がしみこみにくいフローリングがあります。特に、トイレには継ぎ目の少ないフローリングがオススメです。
<土足対応WPCフローリング>
・木の細胞に樹脂を加えた凹みに強いタイプのフローリングがあります。車椅子にも対応し、タイヤ汚れも落としやすいです。
<リフォーム用上貼りタイプ>
・工期も費用も抑えたい、そんな時には既存床の上に張り重ねるだけのフローリングもオススメです。既存の床が平滑で下地が痛んでいないことが条件になりますが、1.5ミリ厚、3ミリ厚、6ミリ厚と薄いのが車椅子対応やWAX不要です。ペット対応などの機能性も高いものも多くあります。
様々なフローリングの種類がありますので、我が家に合った最高のフローリングに変えてみませんか?
分からない事や見積りは無料ですので、お気軽に日成ホームまで電話ください。お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2019年11月18日時点での費用となります。
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