大手の銀行が不稼働口座に手数料を掛けるとのことです。日本経済新聞の一面に、それもトップに載っています。今、銀行の経営が苦しくなっています。利ザヤが逆転しているからです。
長引く低金利にて収益力が低下して、圧迫されています。
2年間取引のない口座に年間に1200円の口座管理手数料を導入するとのことです。
採算の合わない金融サービスから対価をもらうという大きな転換になります。
きっと、他の金融機関も追随するでしょうね。
日本の手数料は世界1安いといっても過言ではないくらい安いみたいです。
それはそうですよね。
銀行の口座に対してお金を払った覚えは全くありません。
また、そういう環境が長いので、無料が当たり前という感覚が見にしみついていますよね。
実はそうではないんですね。
他国では、キチンと口座管理に対して、お金を取っているんですね。
そういう観点からは、当たりまえの環境になるというだけなんですね。
無料でお金を預けて、管理してくれて、通帳も新しいのが無料で出てくる、凄いことですよね。
今まで、これが無料で行われていたということが凄いことです。
日本式なのかな、これも。
私も、ハッとさせられました。
自分の通帳で使っていないのあるかな?なんて、
あ、あるね、これもあれも
処分しないとお金が取られるんだ、気をつけないと。
何にも感じていなかったけど、銀行さんは、これらの通帳にもお金をかけているんだと認識しなおしました。
世の中はドンドン変化します。
儲からないものはなくなっていきます。
お金が生じるものだけ、企業が生き残るものだけに力が集中していきます。
私達の身近な商売にもこんなことが、起きてくるんだろうなと思います。
儲からないことはやめましょう、それは、そうです。
儲からない商売はやらない、というのは、私たちの商売の中にはすでに根付いています。
国全体が、そういうモデルに変わっていきます。
何か、怖い感じもしますが、
また、発想の転換も必要ということですね。
利息がマイナスという時もビックリしましたが、その逆ですね。
そうしないと生き残っていけない。
世の中が全てそうなんですね。
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