昔ながらの和風の瓦J型、雨受けもよく、台風や地震の災害にも強い瓦です。新築ですとフラットなF型が人気です。J型からF型に葺き替え場合は、下地の工事も必要で、コストもかかってしまいます。なので従来通りのJ型での施工をお勧めします。
●耐久性が抜群です
耐久性が高く、半永久的に使用できます。
●燃えない
高温で焼かれて製造されため、耐火性が高い。
●防水性が高い
ほとんど吸収せず、雨の流れも良い。
また、瓦の重なり部分に「水返し」が設けられ、雨水の浸入を防いでるタイプもある。
●夏は涼しく、冬は暖かい
瓦自体の断熱性が高い。屋根の下地と瓦の間にある空気層も断熱効果を発揮します。
●雨音を伝えない
遮音性が高い。屋根を打つ激しい雨音も気にならない。
●デザインが豊富にあります。
J型(波型).S型(洋風).F型(平型)などの形状があります。
カラーも豊富にあります。伝統的な和風建築からモダンな洋風建築までどんな住宅にも調和する。
●メンテナンスの手間が少ない
塗り替え不要。
ただし、瓦のズレ、割れ、剥がれなどの点検や漆喰部分のメンテナンスは必要になります。
●重いです
屋根材の中で最も重いです。
スレート屋根の約2倍、金属屋根の10倍くらいあります。
10~20%程度の軽量化を実現した「軽量瓦」もある。
●初期費用が高いです。
屋根材の中では価格は高めです。
→耐久性が高く、塗り替えも必要ないため、長期的に見れば経済的と言えます。
●寒冷地ではまれに凍害が発生します。
瓦の中にある無数の気孔に水分が浸透し、寒さで凍ると膨張し割れることがあります。
→冷害もに強い瓦もあります。
●割れることがあります。
誤って瓦を踏みつけたり、強風で飛来物が当たるなどとして瓦が割れることがあります。
→瓦の破損は雨漏りの原因になるため、至急に修繕します。
割れた場合は、1枚から取り替えが可能です。
記事内に記載されている金額は2018年12月14日時点での費用となります。
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