外壁塗装工事を行なう際には、お住まいの付帯部も一緒に塗装をすることがほとんどです。お住まいの付帯部とはどこの部分を指すのかというと、屋根付近に設置されている雨樋や軒天、破風・鼻隠し、幕板などが挙げられます。このように付帯部それぞれにも名前がつけられていますが、名前を聞いただけではお住まいのどこの部分にあたるのかなかなかわかりませんよね。今回は、付帯部の中でも「破風」と「鼻隠し」について簡単にお話していこうと思います。
破風と鼻隠しってどこの部分なの?
まず、破風と鼻隠しがどこの部分なのかというと、屋根の軒先の先端部分に位置する横板状の板のことを指します。雨樋と同様、屋根付近に設置されているものになります。破風と鼻隠しは同じ箇所に存在するものですが、雨樋設置の有無により名前が変わります。雨樋が設置されていない軒先の先端部分の板のことは「破風」と呼び、反対に、雨樋が設置されている方は「鼻隠し」と呼ぶのです。破風という名前の由来は「風を破る板」からきており、鼻隠しは「垂木の先端部分(鼻先)」を隠すために設置したことから鼻隠しという名前がつけられたそうです。
役割は何?
破風と鼻隠しは呼び名は違いますが、役割はほぼ同じになります。外観を美しくするという役割や、防火性を高めるなどの役割を担っています。また、耐風性の向上や雨水の浸入を防ぐといった役割もあります。破風と鼻隠しなどの付帯部は、白や黒、茶色での塗装が人気です。ご希望の外壁の色に合った色を選択してみると良いでしょう。私達、街の外壁塗装やさんでは、色選びで悩んだ際にはカラーシミュレーションの作成も承っております。カラーシミュレーションを行なうことで、仕上がりのイメージを確認できるだけではなく、付帯部と外壁の色の相性を確認することができます。お気軽にご相談ください。外壁塗装の金額は、人気のラジカル制御型塗料で塗装をする場合には税込690,800円~(※総二階・25坪まで)承っております。費用についてはお住まいの状態によっても変わるため、まずは無料点検を行なわせていただいております。新型コロナウイルス感染対策も行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年03月24日時点での費用となります。
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