2022年、早くも夏がやってきて暑い日が続いております。お住まいの中が暑いとやはり過ごしにくいですよね。冷房で涼しくしても、電気代が高くなってしまったりもします。お住まいの中を涼しく、でも電気代もなるべく抑えたいという方が多いのではないでしょうか。お住まいの外壁は経年とともに劣化していき、塗装でのメンテナンスが必要になります。屋根についても塗装メンテナンスが必要な屋根材もあります。暑さでお悩みの方へおすすめしたいのが、断熱塗料や遮熱塗料です。
断熱塗料の特徴
断熱塗料の特徴は、熱伝導を抑えることです。夏は外の暑い空気をお住まいの中に伝わりにくくし、室温の上昇を抑えます。反対に、冬はお住まいの中の暖かい空気を外に逃がしにくくし室温の低下を防ぎます。このように、室内と室外の熱移動を抑制するというのが断熱塗料の特徴です。夏は室温上昇を抑え、冬は室温低下を防ぐことで節電にも繋がります。夏の暑さだけではなく冬の寒さでお悩みの方へもおすすめです。
遮熱塗料の特徴は?断熱塗料との違いとは
遮熱塗料は、屋根塗装の際におすすめさせていただくことが多い塗料です。室内の暑さの原因の一つとして、屋根へ直射日光が降り注ぐことにより屋根の表面温度が上昇し、熱が建物内へ伝わってしまうということが挙げられます。遮熱塗料は太陽光の赤外線を効率良く反射し、屋根の表面温度の上昇を防ぎます。そのため、室内の温度上昇も防ぐことができるのです。明るい色を選択すればより遮熱効果を発揮します。冬は日射角度の関係で室内の温度低下は僅かです。特に夏の暑さでお困りの方へおすすめです。断熱塗料と遮熱塗料の違いは、断熱塗料は熱伝導を抑える、遮熱塗料は熱を反射し遮るということです。1年中快適に過ごしたい方は断熱塗料、夏の暑さでお困りの方は遮熱塗料を選択してみても良いかもしれません。ただ、効果を実感しにくい場合がある等の注意点があったり、金属系の外壁や屋根の場合には効果が出やすくなる場合があったりもします。塗料の種類は、専門の業者とよく相談をしたうえで決定すると良いでしょう。
私達、街の外壁塗装やさんは、遮熱塗料を使用した屋根塗装の料金は税込217,800円~(※屋根面積60㎡まで)承っております。塗料選びで迷った際にはお気軽にご相談ください。お客様のお悩みを解決できるようなご提案をさせていただきます!
記事内に記載されている金額は2022年07月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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