皆様のお住まいにはベランダやバルコニーはありますか?恐らく「ある」とお答えする方が多いのではないでしょうか。
ベランダやバルコニーの床には防水が施されています。外壁等と同様、ベランダやバルコニー床の防水も経年とともに劣化していくため、防水工事が必要になります。防水工事にも
ウレタン防水など種類がありますが「FRP防水」という単語を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、FRP防水について簡単にお話してまいります。
FRP防水は、ガラスマットを敷設し、防水用ポリエステル樹脂を染みこませ硬化させていく工法です。FRP防水の「FRP」は、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。繊維強化プラスチックは軽量で耐久性・耐水性に優れています。軽量でお住まいへの負担を軽減、そして高耐久であることがFRP防水の特徴です。硬化も早く、ウレタン防水と比べ工期も短くなることがメリットで、耐用年数も約10~12年程とウレタン防水よりも少し長くなっています。
様々なメリットがあり魅力的なFRP防水ですが、デメリットもあります。ウレタン防水と比べると費用が高いということと、伸縮性が少なく木造の広い面積の床面への施工は不向きとなっています。そのため、ベランダやバルコニー等の狭小面積への施工が多くなっているのです。
お住まいを守るためにも、外壁や屋根だけではなくベランダやバルコニー床の防水工事も重要です。防水工事をご検討の際には、工法別のメリットやデメリットについても知っておいても良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、
防水工事(税込54,780円~※トップコート、4㎡(1箇所のみ)まで)も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年08月04日時点での費用となります。
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