お住まいにはメンテナンスが必要です。外壁は、外壁塗装をし防水性能の回復や維持が必要になりますし、屋根についても屋根材の種類によってメンテナンス方法は異なります。皆様は「コーキング」部分のメンテナンス方法についてご存じでしょうか。コーキングは、シーリングとも呼ばれており、外壁の目地部分やサッシ(窓枠)に充填されているものです。コーキングのメンテナンス方法についてお話いたします。
打ち替えと増し打ちの違い
コーキングのメンテナンス方法は、打ち替えまたは増し打ちになります。コーキングの打ち替えは、傷んだ既存のコーキングを撤去し、新しくコーキング材を充填します。増し打ちは、既存のコーキングの上から新しくコーキング材を充填する方法です。外壁塗装の際は打ち替えをおすすめすることが多くなっております。コーキングの耐用年数は約7~10年程となっており、外壁塗装を検討する時期にはコーキングが劣化していることが多いからです。ひどく劣化しているコーキングの上から増し打ちをしても、傷んだコーキングを修復できるわけではなく、上手く馴染まず剥がれてしまったり、ひび割れの原因となる可能性もあります。
コーキングの状態に合わせて判断が必要
コーキングの増し打ちは打ち替えと比べて費用を抑えることができますが、既存のコーキングの状態が良いなど、増し打ちができる条件があります。また、部位によっては増し打ちが適切な場合もあります。コーキングの状態、劣化状況に合わせてどちらが最適なのか、慎重な判断が必要になります。外壁塗装の際には、コーキングは基本的には打ち替えをおすすめいたします。コーキングのことなども私達、街の外壁塗装やさんにお気軽にご相談ください。外壁塗装の料金は、シリコン塗料での塗り替えの場合には税込657,800円~(※総二階・25坪まで)承っております。お見積り作成まで無料ですので、工事をご検討の際はお電話またはメールでお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年09月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。